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12月から1月にかけて、目にする機会も多いのが「年賀状」ですよね。自身の年賀状をアタフタしながら用意して、知人から届いた年賀状に目を細めて……「年賀状」を通じて、新たな一年のスタートを実感する!なんて方も多いのではないでしょうか。 とはいえ、一通り「年賀状」に関するイベントが終了すると、「さて、この年賀状をいったいどう収納しよう……?」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。 今回は、年賀状のオススメ収納方法をいくつか紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

■後で見返すなら、「はがきホルダー」がオススメ

住所・氏名はもちろんのこと、家族の写真や家族の名前・年齢など、さまざまな情報が凝縮された年賀状。何らかの理由で「後からチェックすることがある」という場合には、「見やすさ」にこだわって年賀状を保管しておくのがオススメです。 専用のはがきホルダーを用意すれば、多数の年賀状も専用ファイルでスッキリと収納できるでしょう。 使い勝手が良いのは、無印良品の「ポリプロピレンフォト・ハガキホルダー A4サイズ・80ポケット」です。1ページに4枚の年賀状が収められるようになっていて、住所面も裏面も、いつでも気軽にチェックできます。 全体的に薄手の作りなので、年賀状を収納した際でもかさばることはありません。年ごとにまとめておくほか、相手別に分類しておくのもオススメの方法です。

 

■専用ブック化して思い出アイテムの一つに

年賀状をスッキリと収納したいけれど、わざわざ専用アイテムを買うのはちょっと……と思う方にオススメなのが、その年に届いた年賀状をまとめて、一冊の本のようにまとめてしまうという方法です。具体的な手順は、以下を参考にしてみてください。 1.保存しておきたい年賀状をまとめる


2.向きを揃えてクリップで留める


3.はがきの側面にボンドを塗る


4.ボンドの上にティッシュペーパーを貼り付ける


5.ティッシュの上からクリップで固定し、乾燥させる


6.4~5の手順をもう一度繰り返す


7.ティッシュの余分な部分を切り取り、お気に入りの表紙や背表紙をつけて完成 年ごとに専用ブックにすることで、特別なアイテムとして保管できます。家の本棚にさりげなく入れておけば、いつでも見返すことができそうですね。

 

■2穴パンチでお手軽ファイル化もオススメ

自宅に2穴パンチがあり、年賀状に穴が開くことを気にしなければ、はがきサイズの2穴ファイルを用意して、その中にどんどん年賀状をとじていくのもオススメの方法です。 枚数が多いと少し手間はかかりますが、後から見返すときもストレスフリー。こちらも年ごとに専用ファイルを作ることで、思い出のアイテムとなってくれることでしょう。 2穴パンチで穴をあけるときには、はがきの「郵便番号」が記載されている方向を選ぶのがオススメです。はがきに記載された情報を、できるだけ守ることにもつながります。