乗換駅にあると嬉しい“ドラッグストア”


電車通勤の実態について、アットホーム株式会社は20~30代の会社員を対象にインターネット調査を行っています。通勤時間の他に、“電車内でしていること”や“乗換駅にあると嬉しい施設”などの結果も明らかに。詳細を見ていきましょう。

 

通勤時間のカテゴリーでは、「通勤時間の限界」は平均65分と判明。実際の通勤時間の平均と比較すると、“18分長い”という結果でした。なお「今後、通勤時間短縮のために引越しをしたいか」という質問には、42.5%の人がYESと回答しています。

 

「通勤中、電車内ですること」の1位は「音楽を聞く」で64.5%、次いで「ネットサーフィン(48.6%)」「ニュースサイトを見る(47.2%)」がランクインしました。また「勉強」と回答した割合は、女性より男性の方が多い傾向に。

 

続いて「乗換駅の中にあると嬉しい施設」の上位となったのは「ドラッグストア」「カフェ」「書店」で、中でも「ドラッグストア」は女性からの支持が7割を超えました。

 

最近では「ズレ勤」という“通勤時間をあえてズラす”方法もあるそう。少しでも快適に通勤するために、努力している人は多いのかもしれませんね。

 

文/内田裕子