これはその時の金利の状態や残債、借り入れの条件によっても違ってくるのですが、まだまだ返済期間が残っているのであれば、一度考えて見るとよいかもしれません。 特に近年はネット銀行が増えてきており、店舗を持った銀行に比べるとかなり金利も低くなっています。インターネットのサイトなどでも簡単にシミュレーションができるようになっています。 組み替えで節約ができるようであれば、その金額はかなり大きなものになるので、考えてみても損はありません。
■賃貸物件であれば引越しも考えてみる
持ち家の場合、住宅ローンでの節約も可能ですが、賃貸の場合はそうはいきません。ですが、家賃は毎月定額となるため、安い家賃のところに引っ越しをすれば月額を抑えることが可能になります。 敷金や礼金、引っ越し費用などもかかりますが、家賃の差額を考えて見てください。差額が大きいほど、一時的な出費もすぐに元が取れてしまうのではないでしょうか。
■まとめ
固定費の場合、節約するのは面倒なことなのですが、変動費に比べるとその効果は抜群に大きくなります。一度手を付けることで、これから先はずっと節約ができているということになります。 多少の手間はかかりますが、本気で節約を考えているのであれば、固定費を見直してみましょう。紹介したものはほんの一部に過ぎません。本気になればもっともっと節約が可能になりますよ。