■会社の制度を利用する

ワーママが働きやすい環境を作りたいなら、会社のさまざまな制度を利用してみるのも良いでしょう。会社によって制度は異なりますが、ワーママが働きやすくなる制度は短時間勤務を含め、いろいろな制度が用意されています。 育児休暇や在宅勤務、残業時間を有給にあてることのできる残業代休などを利用することで、周りのワーママに対しての意識も変わってきます。また、それが実績になることで、次のワーママが入社したときに、より働きやすい環境を作れます。 会社の制度を利用することは当然の権利だと思っている男性も多いので、堂々と制度を利用して職場環境を改善していきましょう。

■家族に協力してもらうことも必要

ワーママが気持ちよく働くには、家族からの協力を仰ぐことも大切です。会社の職場環境だけを改善することを望むのではなく、家事や育児をママ一人に押し付けないよう、夫の意識を改善することも必要です。 仕事をしているのは夫だけではないということを理解してもらい、将来的に正社員になりたいなどの夢があるなら、なおのこと夫に協力してもらうようにしましょう。

■まとめ

男性だらけの職場だと、気の休めないことも多いかもしれませんが、基本的には女性のいる職場とそれほど変わりはありません。会社は仕事をする場所と割り切れば、意外に男性だらけの職場のほうが働きやすいかもしれませんね。