■嫌われるワーママの特徴

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・優遇されるのは当たり前 自分はワーママだから、他の人より優遇されるのが当たり前という態度に取られてしまうと、職場の人間関係もぎくしゃくしてしまいそうです。 周りが忙しくしており、やむなく残業をしなければならないときも、当然のような態度で帰宅しているとなれば、反感を持たれても仕方がないかも知れません。 「自分のためにフォローしてくれている」といった、謙虚な気持ちと、感謝の気持ちを持つことが大切です。 子どもの行事があるからと自分の休みばかりを優先させるのではなく、他の休み希望者との兼ね合いを見ながらお互いに調整して休みを取り合うといった姿勢が無いと、“自己中”、“わがまま”なワーママなどと、レッテルを貼られてしまいかねません。 ・一人で仕事を抱え込む ワーママだからといって周りに迷惑をかけたくないと思い、一人で仕事を抱え込んでしまうのが、会社にとっては一番困る行為です。 一人で仕事をしているときに子どもが病気になって休まなければならなくなると、結局周りの人に迷惑をかけることになります。 仕事の状況がどうなっているか担当者以外が対応できない状況の場合、代理で対応するにも仕事は思うように進みません。また、極端な状況としては、ワーママと連絡がつかなかった場合、会社に大きな損害をも与えてしまう危険性も。 ワーママはいつ突然休まなければならないのか分かりませんので、常に仕事は周りと共有しておく必要があります。 ・携帯を手放さない 子育て中は幼稚園や学校からいつ連絡が入るか分かりませんので、携帯を手放せないワーママも多いことでしょう。病気になったときは迎えに行かなくてはならないので、携帯チェックを欠かせないのは仕方ありません。 しかしいくら子どものためとはいえ、会社であまりにも堂々と携帯ばかりいじっていると、周りから嫌われてしまう原因になります。 公共の場であることを忘れず、携帯チェックは人目のつかないところでするように心がけましょう。