■猫
普段から犬派ではなく猫派だという子どもには、やはり「猫」のアニマル弁当を用意した方が喜ばれるでしょう。犬やパンダで基本の海苔使いをマスターしたら、あとはちょっとした工夫で猫バージョンも作れます。 可愛らしい猫に仕上げるためのコツは、ごはんをほんのり茶色くすること。ほんの少し醤油を混ぜるのがオススメです。俵型を作ったら、上の部分の中央を、少しへこませておきましょう。こうすることで左右が山型になり、猫の耳を表現できます。 目や鼻、口を付けたら、カニカマを開いて切って、「首輪」をつけます。中央にコーンや卵で小さな黄色の鈴をつければ、より一層猫っぽくなります。 海苔を細く三本ほど用意して、猫の額部分につければ、トラ猫風の模様に仕上がります。可愛らしい猫のおにぎりに、きっと喜んでくれることでしょう。
■アニマル弁当のコツは「海苔」使いにアリ!
アニマル弁当を可愛らしく仕上げるためのコツは、ずばり「海苔」使いにあります。目や鼻をカットし、そしておにぎりやサンドイッチのどの位置に貼り付けるのかによって、全体的な可愛らしさが大きく変わってきてしまいます。 あまり器用ではないし、時間もかけられない!という方には、専用の海苔パンチを購入するのがオススメです。一瞬で目や鼻といったパーツを、作り出すことができます。 また貼り付ける場所については、「離れ目」と「顔の下より部分」を意識することで、可愛らしい雰囲気を表現しやすくなるでしょう。専用のピンセットを用意すると、難易度が下がります。
■アニマル弁当は、キャラ弁が苦手でも作りやすい
動物をモチーフにしたアニマル弁当は、キャラ弁が苦手なママにとっても比較的作りやすいお弁当です。複雑な色などを作らなくても可愛らしく出来上がるので、ぜひ挑戦してみてください。 「白」を基調とした動物であれば、おにぎりの中身は子どもの好みに合わせて決定できます。「見た目は可愛らしいけれど、味はあまり好みではない!」なんて失敗も防ぎやすくなるでしょう。 アニマル弁当を作るときには、ぜひ子どもの好きな動物をモチーフにして挑戦してみてくださいね。子どもたちの喜ぶ気持ちもきっと倍増するはずです。