ママになってからも、「仕事をして自分らしく輝きたい!」と前向きな気持ちを持つ女性が増えてきています。 社会的には、そんなママたちをバックアップする体制が整ってきているとは言いますが……現実には、身近な人からの「何気ない一言」に傷ついてしまうケースも多いようです。 「働くママになりたい!」と就職活動を頑張るママに対して向けられた、「ショックな一言」を紹介します。
■会社から
ママが就職活動中に出会う人といえば、応募先の企業の面接担当者です。 彼らにとって面接は「仕事」。「より良い人材を採用したい!」という気持ちからくる言葉なのでしょうが、求職中のママたちにじわじわとダメージを与えるケースも多いようです。 ★「残業できない人はちょっと……」 ママにとって「就業時間」は、就職先を決定する上で非常に重要な項目の一つ。応募前にチェックするケースも多いことでしょう。 募集案内に「残業なし、ママでも安心」という文言があったとしても、面接でこのような言葉を聞かされるケースは、残念ながら少なくありません。 「残業できない」というだけで自身の能力や可能性まで判断されてしまうようで、なんだかモヤモヤしてしまいます。 ★「子どもの病気で休まれると困るんだよね」 子どもが病気になって「ラッキー!」と思うママは存在しません。職場に迷惑をかけることがわかっていて、「それでも仕方がない」と苦渋の決断をする女性も多いもの。 求職中にかけられると「やっぱりそうなのか……」なんて落ち込むこともありますが、世の中には理解ある職場も存在しています。 むしろ、「働き始める前に社風がわかってラッキーだった」と、気持ちを切り替えてみてくださいね。
■ママ友から
子どもが小さい頃、専業ママ時代に深い関係性になりがちなのが、ママ友です。これまでは「同士」であったはずの彼女たちから、心無い一言を浴びせられるケースも少なくないようです。 ★「一日中子どもと離れなきゃいけないなんて、私だったら耐えられない」 ママ友としては、「自分の気持ちを正直に伝えただけ」なのでしょう。しかし、これから仕事を頑張ろう!と思うママにとっては、非常に重い一言ですよね。 子育てに関する考え方は人それぞれ。「そうなんだ~」と軽く受け流すのがオススメですよ。 ★「仕事はいつでもできるけど、子育ては今だけよ」 なんとなく納得してしまう一言だからこそ、胸にグサっと刺さります。しかし実際には、「子育てはずっと継続していくもの」ですよね。 「今、働きたい!」「今なら働けそう!」という気持ちを大切にすることで、「自分らしく輝ける未来」が手に入るはずです。