
女性が性欲を持っているということに嫌悪感を持ってしまう
男性の中には、「女性は性欲を表に出さないでほしい」「セックスそのものよりもセックスしたいと言われることに嫌悪感がある」という人が一定数います。性欲をアピールしていいのは男性のみ、女性からは積極的にセックスを求められたくないというわけです。 女性の立場からすればなんて身勝手な、と怒りたくなってしまいますが、男性にも女性に対する理想や好みがあるということは理解してあげた方が良さそうです。押すばかりではなく、時には引いて、受け身の状態で待ってみるのも効果的かもしれません。純粋に仕事が忙しく体力に余裕がない
恋人同士でいた頃や結婚したばかりの頃は、年齢が若いこともさることながら、お仕事についても重要なポストを任され仕事を多くまわされることも少なかった男性が多いはず。仕事をこなした上でも、セックスをする体力や時間がちゃんと残っていたんですね。 結婚して数年経つと当然年齢も重ねることになりますし、お仕事も以前より忙しく、責任も大きくなるケースも多いです。体力的にも時間的にも、以前ほどの余裕がなくなってしまうんです。疲れているときに無理にセックスをしたって、楽しめるわけもありません。 自分の気持ちはぐっと堪えて、疲れている旦那さんのサポートをしてあげたり、セックスを求めるのではなく「ふたりで過ごす時間」を求めてみると、旦那さんも寂しく感じている気持ちを理解してくれるかもしれませんね。
疑われすぎて逆にセックスをしたくなくなる
仕事の疲れなど、セックスに応えられない理由がちゃんとあるにもかかわらず、「浮気しているんじゃないか」と疑われてしまうことが怖くてセックスどころではなくなった、という旦那さんも。本当に後ろ暗いところは何もないのに、あまりに疑われ糾弾されすぎて、奥さんに対する愛情よりも怖さや面倒くささが勝ってしまうんですね。 確かに、旦那さんがセックスに応えてくれない日が続くと不安になってしまう気持ちもよくわかります。ただ、証拠や確信もないのに本人に対して浮気を疑うようなことは言わない方が良いですね。セックスレスにつながるだけではなく、夫婦関係そのものに大きな亀裂が走ってしまうきっかけとなってしまいます。
ロマンティックなムード作りが面倒くさい
女性の多くは、好きな人と過ごすときにはロマンティックな雰囲気を求めてしまうものです。素敵なデートへ連れて行ってくれたり、おいしいごはんを食べに行ったり……そういうことで気持ちが盛り上がり、セックスも楽しめるという人は多いですよね。 ただ男性の側からすると、そうやって女性の機嫌を取りセックスへ持ち込むという作業はとても面倒なものでもあります。恋人期間中ならまだ頑張れますが、結婚して数年も経つとそういう雰囲気作りは面倒くさいという気持ちが勝ってしまう男性も多いよう。「性欲はひとりで解消する方が楽」という考えに至ってしまう人も少なくありません。
奥さんに対して性欲がわかなくなっている
