夏が終わっても、“残猛暑”といわれる時期が続き、暦の上では秋でも体がおいつきません…。子供が通う保育園でも溶連菌などが流行っています。 季節の変わり目こそ、先取りして秋食材を摂っていくのが鉄則!少しだけ気にして増やしていきましょう。

 

秋野菜の定番は、さつまいもやかぼちゃを連想される人も多いでしょう。実際、ハロウィンの時期が近づいてくると、こういった食材を多く摂り入れますよね。 実はさつまいもやかぼちゃはもちろん、にんじんも秋野菜なのです! 最近ハマっているのが、にんじんしりしり。

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うちはいつも生協のおかずセット3日分を毎週頼んでいますが、その一日分にあったメニューで時短セットでした。食材はすべてカットしてあるので、10分くらいで簡単に調理できました。(ワーママには本当にオススメ!) にんじんをメインに、ひき肉と野菜が入って優しい味付けに仕上がります。にんじんメインでおかずになるのは、夕飯としてはうれしいですよね。またにんじんに含まれるカロティン(ビタミンA)は、炒めて夕飯時に摂ると吸収が良く、美容にも効果的です。

 

もう一つのにんじんレシピが、もやしとにんじんのきんぴらです。

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ワーママには時間がかかるのでどちらかといえば不向きと思われがちなきんぴらですが、そこまで細く切らなくても良いし、フライパンでできちゃいます。こちらもおかずセット3日分のうちのメニューですが、食材を切って調味料で炒めるだけで15分くらいでできます。仕上げにゴマをふりかけますが、大人向けには七味唐辛子をかけても良いですね。 (煮てあるとは言え、もやしなのであまり日持ちしないと思います。その日や翌日までに食べるとよいでしょう。)

 

にんじんを中心に紹介しましたが、にんじん以外の秋の食材も、バランスよく日々の食事に摂り入れていきましょう。

 

秋の定番食材といえばキノコですが、キノコ類は欠かさず摂り入れてください。免疫が落ちたときにはチャージできます。また、秋刀魚や鮭、うなぎなどのお魚もおすすめです。

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秋の魚は脂がのっているし、子供も大満足です★(この日は秋刀魚でした)

 

毎日の食生活をちょっとだけ見直して、実り多い秋を過ごしましょう。

CHANTOママライター/長井美有紀