生命を頂くことについて子供と考えてみる。これぞ食育!

お話を聞いた時、純粋に、鶏が生き物としてではなく機械のように扱われていることに悲しくなりました。私たち消費者が卵をたくさん必要としたり、安い価格を求めたりしていることが引き起こしている現状なのではないかと思いました。

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子供とも話をしながら、「ファームモチツモタレツ」さんの平飼い有精卵を頂きました。 とても優しい色をした黄身や、大小も色も異なる1つ1つの卵に、子供は興味津々。本人なりに、「生き物」であることを感じ取っていたのではないかと思います。

 

海外では文化として定着し、東京でも最近増えている「ヴィーガン」も、動物愛護の観点から実践している人が多いですよね。

 

毎日私たちはたくさんの生命に支えられているということを、子供と話し合ってみてはいかがでしょうか? 我が家では、感謝して頂く気持ちを子供が自ら持てるような言葉がけを、心がけています。

 

CHANTOママライター/佐野亜衣子