case❶兼用型ではなく「A型→B型」を使い分け

新生児期を過ぎ、まだ首の座らない時期から使用できるA型タイプ。安定感もあり、多機能である反面、ベビーカーそのものが重いという欠点があります。そのため最初はA型を使い、B型が使用できる生後67か月になると、すぐB型に切り替える人もいます。つまりA型を使うのはわずか数か月。その場合はA型をレンタルし、B型を購入するほうがトクになる可能性大です。

case❷普段の生活であまり使わず必要な時だけ

「普段長時間の移動をしない」「主な交通手段が自動車」「歩く距離や時間が短いから抱っこ紐のほうが使い勝手がいい」など、ベビーカーをあまり必要としない人もいるでしょう。また子どもが成長して歩き始めると、ベビーカーに乗るかどうかすら分かりません。購入するときは、どんな場面でベビーカーを使うのかよく考えましょう。遠出などで必要な時だけ使うなら、レンタルを試してみるほうがトクかもしれません。

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case❸「おさがり」として使い回す予定がない

2子以降にも同じベビーカーを使い回せば、十分に「元を取れた」感があります。でも、「子どもは1人と決めていて次の子の予定がない」など、使うのが短期間となると、購入はより慎重に考えたほうがよいかもしれません。

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