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子どもが成長して歯が生えそろったら、毎日の歯磨きは欠かせません。ですが口内環境には個人差があり、虫歯になりやすい子とそうではない子がいるようです。虫歯になりやすい子には、どのような対策をすればいいのでしょうか。

虫歯になりやすい子の歯みがきはどうしたらいい?


子どもの歯を守るためには、乳歯のころから正しい歯みがきを教えてあげることが大切です。しかし、同じ家庭で育っても歯の丈夫さには差が生まれてしまうようで、2人の娘を持つママは子どもの虫歯についての悩みを投稿しています。

 

小学6年生の長女は、乳歯が数本虫歯になったものの今ではすべてきれいな永久歯。いっぽう小学2年生の次女は、乳歯4~5本が虫歯治療済み、うち1本は痛みが出たら神経を抜かなくてはならないと言われてしまったそう。彼女は「子どもの虫歯は親の責任と言います」「子どもが歯医者で治療に耐えている姿を見るのも、責任を感じて辛いです」と悩んでいました。

 

そんな悩みに対して、先輩ママからは「うちは歯みがき教室に通って正しいみがき方を学ばせた」「歯列矯正すると磨きやすくなって虫歯になりにくいよ!」「仕上げにフッ素を塗ってあげると歯が丈夫になる」など多数のアドバイスが。なかには「食後すぐにみがいたり、電動歯ブラシを使うのは逆効果」など、“みがきすぎ”で脆くなっているのではと指摘する声も上がっています。