■プロがオススメする「夏の大掃除」がグンとラクになる七つ道具

「夏の大掃除」を手軽に行うために、プロが選ぶお掃除の七つ道具をご紹介します。いずれも100円ショップやドラッグストアで揃えられるものばかりなので、常備しておくと普段のお掃除がグンと楽になります。

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1、中性洗剤:ほとんどの汚れに対応しています。洗浄力はマイルドですが、素材や手肌にやさしくどんな場所にも使えます。


【使用箇所】網戸、エアコンフィルターなど 2、カビ取り剤:カビの除去のために一本は用意しておきたいものです。使用時はマスクやゴム手袋の着用を忘れずに。


【使用箇所】浴室、キッチン 3、スポンジ:こすり洗いや壁面に洗剤を塗るときに重宝します。汚れや掃除する場所に応じて、硬い面と柔らかい面を使い分けてください。


 【使用箇所】浴室の壁、洗面ボウル 4、サッシ用ブラシ:狭い隙間や蛇口の付け根などの汚れを掻き出すときに便利です。使い古しの歯ブラシでも代用はできますが、歯ブラシの毛は短いので汚れに届かない場合も。できれば毛が長いサッシ用のブラシを用意しておくと便利です。


 【使用箇所】窓のサッシ、浴室のタイルの目地 5、台所用ラップ:汚れに洗剤を浸透させるときに便利です。タイルの目地やゴムパッキンなど、カビが生えているところに湿布をして洗剤を浸透させることができ、壁面に使う場合は洗剤の液ダレの防止にも。


 【使用箇所】浴室、キッチンの壁 6、ティッシュ:ラップと同様、汚れに洗剤を浸透させるときに使用します。ラップよりも狭い範囲の汚れに。こより状にすればゴムパッキンやタイルの目地にも対応できます。洗剤の蒸発も防げます。


 【使用箇所】浴室の壁やドアのゴムパッキン、タイルの目地 7、綿棒:エアコンの吹き出し口のホコリやトイレの便座の根元の部分の汚れを拭き取る際に便利です。細かい部分の汚れを掻き出すのに楊枝を使う方もいると思いますが、綿棒は掻き出すほかに拭き取ることもできるのでぜひ試してみてください。


 【使用箇所】エアコンの吹き出し口、トイレの便座の根元