当事者でラチがあかなければ、この手段!(綾さん / 41歳 / 看護師)
夫の浮気相手にあまりにも適当な対応をされ、次に私がコンタクトを取ったのは浮気相手の夫・Aさん。 いきなり会社に連絡したため、最初は驚いていましたが、終始冷静に話を聞き、丁寧な謝罪の言葉を伝えてくれました…自分もつらいはずなのに、とても毅然とした対応で。 そしてAさんの提案で、私たち両夫婦は4人で会うことに。そのときに「不倫関係を断つことを約束する誓約書」を準備していきました。 気まずいのか、終始うつむいてなにもしゃべらない当事者ふたりに対し、Aさんはとても誠実に対応してくれました。誓約書に当事者ふたりに押印してもらい「約束を守れなかった場合、慰謝料を請求する」と記載された箇所に、保証人としてAさんも押印。無事に目的を達成しました。
最後までふてぶてしい当事者ふたりとは違い、私たち夫婦を見送るときまで深々と頭を下げるAさんを見ながら、「責任も取れない中途半端なふたりだから、浮気なんてするんだな…」と実感。 当事者が適当な対応でラチがあかない場合には、その家族を巻き込むことも手段のひとつだと思います。