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日本人の主食である“お米”は、私たちの食卓に欠かせない存在ですよね。しかしそんな身近なお米について、知らないことはたくさんあります。そこで今回は、お米の正しい保存方法から復活術までご紹介。特に梅雨の時期はお米の劣化が早いので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

お米は正しく保存しないとすぐ劣化してしまう!?


6月11日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、お米の正しい保存方法について特集。お米のプロフェッショナル・西島豊造さんによると、梅雨の時期はお米が悪くなりやすいのだそう。お米は常に呼吸をしているため、空気中の水分を吸うことで劣化してしまいます。特に湿度の高い梅雨時は、劣化が早いので要注意。

 

西島さんがおススメする1つ目の保存法は、野菜室で保管する方法。お米に丁度よい温度の野菜室は、湿気からも守ってくれます。しかし全てのお米を野菜室に保管するのは難しいところ。そこで活躍するのが、「玄米キーパー」というお米専用の保存袋です。使い方は布団の圧縮袋と同じ。お米を袋のまま保存袋に入れて、掃除機で袋の中を真空に近い状態にします。するとお米はおよそ1年間保存可能に。