CHANTO総研では、今年1年間に約50件以上の企業・自治体を取材。私たちの働きやすさをあと押しする施策を紹介してきました。
その施策のなかから、私たちが抱える課題解決に結びつくものを、アワードという形で生活者と一緒に選び「CHANTO総研・働き方フェス2021」で発表しました。
コロナ禍も2年目となり、社会・価値観の変化にどう対応していくかがより一層求められた今年。「変化に柔軟に対応できる」施策が高く評価されました。
コロナ禍前からの取り組みがリスク回避につながった
今年は以下の3つの企業施策が受賞となりました。
・週休3日制度(株式会社陣屋)
・スマートオフィス構想(株式会社ダンクソフト)
・短時間正社員制度(広島電鉄株式会社)
企業成長と従業員の人生充実を両立させる施策
受賞したそれぞれの施策に共通するのは、“企業成長”と“従業員の人生充実”の両立を目指す姿勢。3社の取り組みは、私たちが今抱えている「働き方の課題」に気づくきっかけとなり、希望を感じさせてくれるものでした。
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CHANTO総研は生きやすい社会の実現につながる新しい働き方について、今後も調査と発信を続けていきます。