こんにちは。1歳、年長、小学5年生、年の差兄妹の子を持つ働くママ矢那奈美です 今回は「おねしょ」についてお話ししますね。
■順調に外れた長男のケース
長男のオムツは3歳ころに外れました。子育てにはとても手が掛かる子でしたが、オムツに関しては思ったよりすんなり卒業できました。言葉が遅かったり、記憶力がなかったりしましたが体の機能の本能的な能力は高かったのでしょう。 また初めての子だったので、しっかり向き合えケアもできてたのだと思います。 昼間のオムツは保育園でのトイレトレーニングのおかげで3歳時点でほぼ完ぺきでした。夜のオムツがなかなか取れませんたが、お漏らしをしない日が2週間くらい続いたので思い切って夜のオムツもなくしました。 それからは何回か失敗はしつつも、オムツを履かずに寝ることができるようになりました。 ただ、その後お漏らしが復活した時期がありましたが、それは次男が生まれた後のことでした。赤ちゃん帰りはありませんでしが、長男なりのストレスを感じてお漏らしばかりしてしまっていたのでしょう。 その時は叱ってしまっていたので、今思えばケアしてあげる必要があったのだなと反省してます。
■とても道のりのながい次男のケース(2歳~3歳)
さて、現在進行中になる次男ですが、2歳くらいに保育所でトイレを覚えてきたので、早く外せるとよろこんだのですが・・・全然ダメでした。 ほんとーにお漏らしが多くて、保育所ではパンツでも家ではオムツに履き替えてました。 トイレが間に合わず、「ママ、出ちゃった・・・」が頻繁でした。 それは3歳になっても同じでなかなかスッキリとオムツを外すことできずグズグズしてました。
そこでいろんな作戦第一弾を考えました。 ・お兄さんパンツといって、大好きな仮面ライダーのパンツを買う ・パンツを履くことがかっこいいことだと刷り込む ・オムツを履いてるのは赤ちゃんだよと刷り込む
これらはほどほどに効果はありました。昼間のオムツは長男同様3歳には取れていました。しかし夜のオムツが全く取れませんでした・・・。
■まだまだ続く次男のケース(4歳~5歳)
とにかく夜のオムツが毎日お漏らしでパンパンだったので、長男の時のように様子を見つつオムツを外すという覚悟ができませんでした。 それでも4歳になってオムツというのは、どーしてもカッコ悪いので外したい! 夜もパンツで寝てもらいたい。
そこで考えた作戦第二弾です。 ・大好きなポケットモンスターのパンツを買う(普通より割高) ・カレンダーにお漏らししなかったらシールを付ける ・お漏らししたら、長男が作ったお漏らしの歌を歌う。→すごい嫌がります。 ・お漏らししたら保育園の先生に言っちゃうよとおどす。
すみません・・した二つの作戦は育児書などではNGだったりするのだと思います。 けれどうちの子は、茶化してもおどしても、あまり気にしない子なのでこういう対応ができました。ナイーブな子だと逆効果かもしれません。 そこでオムツを卒業するのは時期ではないと、割り切ってオムツで寝てもらうことにしました。そうしたらお互いにストレスがなくなり怒ることも少なくなりました。
これが最後と思って買っていたビックサイズのおむつ。
■しつこく続く次男のケース(やっと卒業!5歳半)
上記の日々が続いたのですが、ひょんなきっかけでオムツが外れました。 それは忘れもしないお正月に旅行に行った時のことです。 バタバタとしていたので、寝るときにオムツをはかせるのを忘れて寝かせてしまったのです。気づいたのは次の日の朝で、本人もお漏らしをしなかったことに驚いていました。
その日を境に、ほとんどお漏らしをしなくなりました。 と、話を締めたら美談ですが、いまでも週に2回は派手に漏らします。でも、もうオムツに戻ることはせずに「しかたないこと」と覚悟を決めて洗濯をしています。 だってもう6歳も目前、さすがに卒業したいお年頃です。
我が家の問題児、頑張ってー!!!
他のママに聞いても「おねしょ」は共通の話題で、早い子遅い子色々います。 その子の体や心の成長度合いによってタイプが違うのでしょう。 我が家のケースもご参考にしていただき、ぜひお子様のトイレトレーニングに頑張って付き合ってくださいね!
CHANTOママライター/矢那奈美