「今どきの若いモンは」。若い頃は言われたくなく、年齢を重ねると「言わないようにしよう」と心がけている言葉ではないでしょうか。4月からスタートするWOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモン」には、この言葉が口癖の“究極の上司”が主人公として登場します。
Twitterで1億回読まれた漫画「今どきの若いモンは」が原作
原作は、就活生やビジネスマンの間で絶大な共感を生み、第1話だけでもツイッターで「25万いいね!」を超えた吉谷光平さんの同名漫画です。「今どきの若いモンは」は言われたなくない言葉だし、言いたくもない言葉というイメージが強いのですが、1億回読まれたと話題の原作漫画には、このひと言で若者の心を掴む究極の上司が描かれています。
究極の上司というのは、三ツ橋商事・営業2課の課長・石沢一(いしざわ・はじめ)。一見コワモテで、メガネの奥の瞳に笑いは見えません。スーツではなくカジュアルな装いの“石沢スタイル”を貫き通しているキャラクターで、若手社員からは距離を置かれがち。
そんな彼がどうして“究極の上司”と呼ばれるのか。その理由は「今どきの若いモンは」という言葉の先に待つ驚きなのだとか。この究極の上司は一体何を語るのでしょうか。
時代はこんな上司を待っていた?!
究極の上司、石沢一を演じるのは反町隆史さん。石沢が発する「今どきの若いモンは」の真意に、新たな時代の上司像が投影されている!?石沢は最悪な上司なのか、理想の上司なのか、“究極の上司”の意味に注目です。
石沢の部下となる割と根性のある“今どきの若いモン”麦田歩役は福原遥さんが、麦田の指導係となる舟木俊役を中村海人(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)さんが演じます。
また、“クセつよ”課長・恵比寿良二役には藤井隆さん、石沢の同期で営業部を取りまとめる豪快な部長・風間宏役には萩原聖人さん、石沢と風間の元上司で陰険な鬼戸誠一郎役には木下ほうかさん、石沢と昔からの付き合いがある厄介な取引先・田貫興業の田貫常務役にはイッセー尾形さんと、石沢課長を取り巻く社内&取引先にもちょっと癖のある面々が勢揃いしているのも見どころです。
1話約8分×全22話で描かれるお仕事ショートドラマ。各回30分で3話分という新スタイルの放送で4月9日から放送・配信スタートです。CHANTO WEBでは、石沢課長役の反町隆史さんのインタビューも掲載予定。ご期待ください!