夫へのイライラを克服するための
7つのメソッド
産後になって、夫にイライラ…そんな状態がずっと続くのは嫌ですよね。『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』(太田出版)に書かれている内容や、CHANTO読者の意見から解決法を紹介します。
1.夫にしてほしいことを主張するようにした
被害者意識をもたず「ただ『、私が 主張するようにした料理をしたんだから、あなたがお皿を洗ってね』と言えばいい」(『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』太田出版)。「察して」と思う妻は多いが、きちんと言葉で伝えることで、夫は理解する!
2.「いい母」「いい妻」にという思いこみを捨てた
女性でも「家事は女性がやるもの」という固定観念を少なからずもっているもの。「母だから~するべき」「妻だから~しなければ」という思いから、ひとりで家事を頑張りすぎている現状を認めて、少しずつ変えていくことも大切です!
3.夫に対する意識や態度を見直す
「批判したり、仕事を奪ったりす 態度を見直すると、夫は自分自身の能力にだんだんと不安を覚える」(『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』太田出版)。夫がした家事に不満を言う、夫にまかせたはずの家事をやってしまうなどは改めよう。
4.感謝の気持ちを素直に伝えるようにした
夫も子どもと一緒で「ほめて伸ばす」ほうがうまくいくもの。家事をしてくれたらあたりまえのことと思わず、きちんと感謝の気持ちを伝えて。うまく夫のモチベーションをアップできれば、さらにやってくれるはず!
5.休日のスケジュールをきちんと決めた
子どものことでバタバタして、気づけば夕方になってしまう休日。スケジュールを事前に決めて、自分ひとりの時間を確保すれば、お互い趣味を楽しんだり、友達と会ったり、家事に集中したりすることができ充実する!
6.家事に対する基準をゆるめてみた
「もし家が汚ければ、女性は概して、自分が責められると恐れるのだ」(『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』太田出版)。「自分がしなければ」というプレッシャーで、みずから家事のハードルを上げている状況を自覚しよう。
7.子どもにも家事に参加してもらった
子どもに家事をしてもらえば、夫婦の負担が減り、子どもの家事スキルもアップ。幼児でも、お皿を下げる、脱いだ服をかごに入れるなどのことはできるので、頼んでみては。ゲーム感覚で楽しく手伝わせるのがポイント。
「友だちにグチる」
「大変なのは今だけ、と腹をくくる」
という意見も
読者アンケートによると、夫にイライラしたらママ友にグチって解消した、母親に話を聞いてもらった、大変なのは今だけだから我慢…と考えたという意見も。6月号には、働くママの体験談もたくさん紹介しているので、チェックしてみて。
ほかにも… ・レシピを見ないで作れるカンタン肉おかず ・忙しくてもすぐ片づく部屋! ・横山だいすけさんのスペシャルインタビュー など、盛りだくさんの内容でお届けします!