職場の同僚や友人などの発言で、ついイラッとした経験はありますか? 例えば「あなたって〇〇だよね」とあたかも全てを悟ったかのような言葉に、不快感を覚える人は少なくありません。以前ネット上では“頭ごなしに決めつけてくる人”が話題になっていました。

勝手な決めつけで怒り爆発!?

とある女性は、最近友人に言われた発言に不満を抱いている様子。血液型を聞かれて「B型」と答えたところ、友人から「じゃあ自己中なんだね」と決めつけられたそう。「事実かどうかは別として、血液型だけで性格を判断されるのは納得いきません…」と怒りを露わにしています。

 

彼女のほかにも、相手からの“決めつけ”で嫌な気持ちを味わう人は多く「私のインスタを見た友人が『絶対男を意識してるでしょ』と笑いながら言ってきたことがある」「先日小さい娘を連れて義実家へ遊びに行った時、姑に『女の子は手がかからないから子育てが楽よね』と言われた…」などのエピソードが寄せられていました。

決めつけ発言は「受け流す」のがベスト!?

“頭ごなしに決めつける人”が原因で傷ついたり苛立ってしまう人が見られましたが、できることならストレスを抱えたくないもの。上手く付き合っていく方法として目立っていたのは、「偏見が激しい人の発言をいちいち真に受けていても仕方ないから、サラッと受け流した方がいい」「『そういう考えの人もいるんだ』って思えば、少しは気持ちが楽になるはず」などのアドバイス。自分自身の感情をコントロールするために、“相手にしない”ことも1つの手段と言えるかもしれません。

 

とはいえ、なかには「しっかり向き合う」という人も。「不快に感じたことを直接伝えてもいいと思う。相手が無意識や冗談のつもりで言ってるケースもあるし、気をつけるようになるんじゃないかな」「相手の考え方が間違っていたら必ず否定しないと、『自分の考えは正しい』と勘違いしたままになってしまう。きちんと説明をして、誤解を解くべき」といった声が上がっています。