自宅で手作り餃子を作った時、“皮”が余って使い道に困惑した経験はありませんか? 以前放送された『グッとラック!』(TBS系)では、ギャル曽根さんが“餃子の皮”を活用したアレンジレシピを紹介していました。

餃子の皮がペンネに変身!?

最初のレシピには「ペンネのチーズクリームソース」が登場。まずは水にくぐらせた餃子の皮10枚を菜箸でくるくると巻き、ペンネのように形を整えていきます。丸めた餃子の皮はお皿に並べて、電子レンジ(600W)で40秒加熱します。

 

次に中火で熱したフライパンで、牛乳140mlとバター10gを温めましょう。沸騰直前で弱火にしピザ用チーズ40gを加えますが、この時チーズは混ぜながら溶かしていくのがポイントです。

 

チーズが溶けたところで、ポタージュスープの素1袋を投入。チーズやクリーミングパウダーが入っているので、コクがあるクリーミーな仕上がりになると言います。あとは半分にカットした餃子の皮を入れ、弱火で3分程度煮詰めれば完成です。

 

ブラックペッパー適量をかけて実食したギャル曽根さんは、「モッチモチ! めちゃくちゃおいしいです」と絶賛していました。

 

カレーと異色のコラボ!?

続いて、電子レンジとトースターだけで作れる「3種の焼きカレーパン」のレシピをチェックしていきましょう。まずレトルトカレー(中辛)70g、パン粉10g、カレー粉適量を混ぜ合わせ、水にくぐらせた餃子の皮(大判)3枚にのせます。さらにそれぞれの上にピザ用チーズ、キムチ、海苔の佃煮を各適量ずつトッピング。海苔の佃煮は味に深みが出るため、多めに入れるのがおすすめです。

 

ここで再び、水にくぐらせた餃子の皮(大判)3枚を用意。具材の上にかぶせたら、中身が飛び出さないようにしっかり皮同士をくっつけましょう。これにラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分加熱しますが、その間にアルミホイルを用意し、表面にオリーブオイル適量を塗っておいてください。

 

温め終わった“カレーパン”を先ほどのアルミホイルの上にのせたら、“カレーパン”の表面にもオリーブオイルを塗ります。仕上げに粉チーズをたっぷりとかけ、トースター(1200W)で5分加熱すればできあがり。「カレー×キムチ」や「カレー×つくだ煮」の組み合わせは意外ですが、どれもバランスが取れた味わいで相性抜群ですよ。