100円ショップには、家事の時短につながるグッズがいっぱい。そこでダイソー、キャンドゥ、セリアで買える人気の時短グッズを編集部が大検証。4日間にわたる実験でわかったベスト商品を紹介!

今回3社の100円グッズを4日間かけて検証したのは、編集部員I、スタイリストK、ライターWの3人。

 

掃除グッズ編

色落ちせずに吸水力も高いのはどれか調べました!
吸水スポンジクロス

食器洗いやテーブルふきなどによく使われている吸水スポンジクロス。いざ使ってみると商品によって吸水力、品質に差がありました。

検証
吸水させたあと絞りきった水量で比較

吸水スポンジクロスを水につけてしっかりと吸水。

そのあときつく絞り、その際に出た水分を計量カップに入れ、吸水量を測定した。

 

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1位 キャンドゥ 『超吸水 ふきとりクロス』

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購入価格 108円

 

サイズ ▶ 約38×40㎝

 

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サイズはいちばん大きいが、吸水量は150㎖で2位。

それでも色落ちせず、ホコリなど軽い汚れがスッととれたため、安全性・実用性をふまえてトップに!

 

2位 ダイソー 超吸水ふきん

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購入価格 108円

 

サイズ ▶ 約30×30㎝

 

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吸水量は161㎖で吸水力は1位だが、つけた水がうっすらとオレンジ色になり、色落ちした。

ぬらすとゴワゴワして、ふきにくいのも減点。

 

 

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3位 セリア 吸スポダスター

購入価格 108円

 

サイズ ▶ 約20×25.5㎝

 

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吸水量は63.5㎖。パッケージの表示サイズに「20×30㎝」とあるが実際は大きく違った。色落ちして水がピンクに染まったのは問題外。

 

粉っぽい汚れが素早くとれる掃除シートを調べてみました!
掃除シート ウエットタイプ

 

アーム部分が立体的で風の通りがよいため、スピーディーに乾きます。速乾性はもちろん、乾いたあと、ハンガーの跡がつかないこともハンガー選びのポイント!

検証
七味小さじ1杯をまいてふきとった量を比較

フローリグの床(幅30×奥行き40㎝の範囲)に、七味唐辛子小さじ1をまんべんなくふった。掃除ワイパーに掃除シートをセットし、手前から奥へ50㎝押してひとふき。吸着量を調べた。

 

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1位 キャンドゥ 『フローリング用シート 立体厚手ウエット』

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購入価格 108円

 

サイズ ▶ 約20×30㎝(1枚)

 

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1枚9円とほか2社より割高だが、水分量が多く、厚手で縦にグイグイ伸ばしても破れないほど丈夫。

エンボス加工で細かい粉もキャッチしてくれた。

 

2位 セリア 『フローリングワイパーシート』

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購入価格 108円

 

サイズ ▶ 約20×30㎝(1枚)

 

キャンドゥとくらべるとシートが薄く、ウエット感が少ない。ゴミの吸着力はそう悪くはなく、1枚3.6円なら気軽にガンガン使える。

 

3位 ダイソー 『落ち落ちV フローリングウエットシート』

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購入価格 108円

 

サイズ ▶ 約20×30㎝(1枚)

 

シートがいちばん薄い。粉の吸着力はセリアとほぼ同格。水ぶきしたようなさっぱり感があるのが最初だけなのは残念。


ほかにも『CHANTO』5月号では、本当に役立つ100円ショップの家事グッズはどれか、検証結果を多数掲載しています。ぜひご覧ください。

 
 

ほかにも… ・香取慎吾さんの働くママへの応援メッセージ ・35周年を迎える東京ディズニーランドの歩き方 ・FTISLANDのA3ポスター など、盛りだくさんの内容でお届けします!

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