WEB面接の賛成者は48%という結果に!

対面式の面接からWEB面接へと切り替わりつつある昨今。当事者である就活生たちは、WEB面接をどのように捉えているのでしょうか?

 

就活口コミサイトを運営する株式会社ワンキャリアは、2022年に卒業予定の学生に対してアンケートを実施。「今後の就職活動でオンライン実施で良いと思うもの」についての調査結果を公開しています。

 

同社によれば、最も得票率が高かったのはオンラインによる「企業説明会」で89%。次いで高かった「OB訪問」が52%、そして3番目が「(WEB)面接」の48%となりました。まだまだWEB面接に不安を持つ人が多いようで、賛成派は半数以下という結果に。

 

今後も改善の余地が残されているWEB面接に対し、採用担当者からは「風潮的にWEB面接は避けて通れませんが、やはり画面越しだと相手の意図や気持ちを汲み取るのが難しいですね」「こちらの雰囲気が伝わりづらいので、相手を余計に緊張させてしまいます。緊張が伝わってくると私もやりにくく感じてしまい、悪循環になることも少なくありません」などの意見が寄せられています。

 

対面での面接と比べて、雰囲気が伝わらずに緊張してしまうこともあるWEB面接。これからどんどん増える可能性もあるでしょう。就活生だけでなく私たちも、ここで紹介したアイデアを参考にしつつ、WEB面接へ備えてみてはいかがでしょうか。

 

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文/牧野聡子

参照/株式会社ワンキャリア「22卒最新調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000035321.html