「ダイエットはしたい! でも忙しくてジム通いやエクササイズ、厳しい食事制限は難しい…。」
そんなワーママにおすすめなのが、普段の食事を少し変えるだけでできる「低糖質ダイエット」。 カロリーを気にせず、おいしい食事を楽しみながらムリなくやせることができるんです! 市販の低糖質食品でおいしく、ラクしてやせましょう♪
そもそも…
「低糖質ダイエットのメリットは、
働くママのお昼ご飯はどうしても外食&コンビニに頼りがちで、痩せにくい…と思っていませんか?
コンビニめしでも低糖質ダイエットはできる!
スーパーやコンビニには、おいしい低糖質食品がたくさん! 例えば、職場でこんな「低糖質ランチ」はいかが?
A:こってりした味わいなのに低糖質が嬉しいカップ麺
濃い厚なしょうゆ豚骨スープにコシのある麺で食べごたえ十分。
明星 低糖質麺 はじめ屋 こってり醤油豚骨味 205円/明星食
B:糖質を気にせずパンが食べたいときに
糖質オフはもちろん、ブラン(小麦ふすま)
そのままでも焼いてもおいしい。
低糖質ブレッド ブラン(2個入)120円(編集部調べ)/敷島製パン(
C:濃厚なミートソースで満足度も十分!
国産押し麦を100%使用。
糖質想いのとろ〜
最近では、お酒やスイーツにも低糖質商品が登場しています。 低糖質食品を上手に利用すれば、おいしくムリせずダイエットができちゃうんです。
「でも、低糖質食品を買って食べるだけじゃなくて、普段の食事のなかにも低糖質を取り入れたいんだけど…」
そんな方には、日常生活にとり入れられる7つの習慣をご紹介!
低糖質ダイエットを成功させる7つの習慣
毎日の食事にも低糖質を上手にとり入れてダイエットを成功させたい! そのために身に付けたい習慣を、7つのポイントにして、管理栄養士の大柳さんに聞きました。
習慣1:食物繊維を主食がわりにたっぷりとる
食物繊維は多くの食材に含まれています。
習慣2:タンパク質を上手に組み合わせてとる
タンパク質でおすすめなのは魚。 焼くだけ、お刺身を盛るだけ、
習慣3:調味料には糖質が少ないものを選ぶ
調味料は、天然塩のほか、熟成みそ、醸造しょうゆや酢、
習慣4:食べる順番に気をつける
食物繊維、タンパク質は糖質を摂取したあとの血糖値の上昇をおさえる働きがあります。 食事をとるときは野菜やきのこ類などから食べはじめて。 次に魚や大豆製品、卵、肉などのタンパク質を食べましょう。ご飯やパンなどの主食を食べるなら、少量を最後に。 ちなみに、お酢は血糖値を下げる働きがあるのでスープやサラダにたらしても。
習慣5:いい油をしっかりとる
脂質は食事から摂取するしかない必須の栄養素。 カロリーが高い、と敬遠されがちですが、実は血糖値が上がりにくく腹もちもいいのです。 とるなら魚に含まれる魚油(EPA・DHA)や、亜麻仁油、シソ油などのオメガ3系を。 加熱調理にはオメガ9系のオリーブオイルがおすすめ。 サラダ油は避けたほうが無難です。
習慣6:白米は発芽玄米などに置きかえる
お米は白米よりも無農薬の玄米にし、
習慣7:間食は低糖質でも満足度の高いものにする
低糖質ダイエットでは、空腹をガマンする必要はありません。
いかがでしたか? 冬はただでさえ太りやすい季節。 低糖質食品を上手にとり入れたり、低糖質習慣を意識することで、すっきりやせを目指しましょう!