“ご飯のお供”が美味しいのは東日本or西日本?

ご当地ならではの“ライスレシピ”を取り上げましたが、各都道府県によって“ご飯のお供”も違うようです。今年2月に東京で開催された「ごはんのおとも東西決戦」では、“全国のご飯と合う食品”が大集結しました。

 

そもそも「ごはんのおとも東西決戦」とは、「東日本代表」と「西日本代表」に分けた“ご飯のお供”を来場者に試食&投票してもらうイベント。西日本代表としては「土佐の赤かつお(高知県)」や「めし泥棒(長崎県)」などがエントリーしました。「土佐の赤かつお」は高知の老舗の魚屋が創った食べる調味料で、秘伝のタレでじっくり煮込んだかつおを油と一味に味つけした“ご飯のお供”です。

 

一方で東日本代表は、「秋田サラダ鶏(秋田県)」「ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー(岐阜県)」といった商品がラインナップ。飛騨牛を100%使用した「飛騨牛ハンバ具ー」は、“いつでも手軽にハンバーグ”が食べられるというユニークな食品です。ネット上では「試食したけど、予想以上に美味しくてビックリ!」「全国には知らない“ご飯のお供”がたくさんあるんだね」などの声が。ちなみに結果は、東日本に100票以上の差をつけた西日本代表に軍配が上がりました。

 

家事や育児、仕事でなかなか料理に時間をかけられないときは、今回紹介した“お手軽ライスレシピ”にチャレンジしてみてくださいね。

 

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文/牧野聡子