会話における様々なコンプレックス

「早口で喋ってしまう」以外にも、会話における悩みには様々なものが。例えばネット上では「何故かいつも間が悪くて、相手の会話を遮って発言しちゃう」との声が寄せられていました。

 

“自分が喋るタイミング”が掴めない人は多いようで、反対に「いつ喋り出していいかわからなくて、ずっと黙ったままになりがち」といったお悩みも。どのようにしてタイミングを図ればいいのか、方法としては「“相槌”を頻繁に打つ癖をつけると、自然にタイミングが掴めるようになるかも」「『いまから喋るよ』っていうことがわかるように、身振り手振りをつけてみては?」といったアドバイスがされています。

 

ちなみに以前「ベースメントアップス株式会社」がおこなった「人前で話すことへの苦手意識についての調査」では、社会人を対象に「人前で話すことに苦手意識はありますか?」と質問。これに過半数を占める60%の人が、「とても苦手」と答えていました。

 

会話になんらかのコンプレックスを抱えている人は、想像以上に多い模様。「自分だけ上手く喋れない…」と消極的にならず、前向きに改善していければいいですね。

 

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文/長谷部ひとみ

参照/ベースメントアップス株式会社「人前で話すことへの苦手意識についての調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000045126.html