ワーママにとってご飯作りは毎日の家事のうち大きなウェイトを占めますよね。キッチンでは一分一秒が勝負だと思います。 ましてや、小さな赤ちゃんがいると、家族の食事の支度に加えて、離乳食も用意しなくてはいけません。続く長い育児生活のうち、離乳食作りはたった1年間ぐらいとは言え、その期間中は骨が折れる作業。
そこで、少しでも皆さんの家事のお役に立てればと思い、離乳食作りで私が愛用していた時短食材をご紹介します。どれも一度使って見る価値アリの太鼓判商品です!
1.カット済の冷凍うどん
まず、離乳食中期以降の赤ちゃんがいるママに超おすすめなのがこちらの冷凍うどん。 何が便利かというと、はじめから細かくカットされているので、調理後にママが切る手間が省けるんです! さらに、一般的なうどんに比べて、平麺タイプなので、スプーンに乗せて食べさせやすいのもポイント。 私はこちらの商品をオイシックスの通販で見つけて、購入していました。価格は100gのかたまりが10個入って税込み570円。離乳食にオススメということもあって食塩不使用、さらに歯茎でつぶせるぐらいのやわらかさということで、とても助かる食材でした♪ 私はこの冷凍うどんを少し茹でてから、鶏ミンチとみじん切りにしたキャベツや玉ねぎ、にんじんと一緒に炒めて、野菜たっぷり焼きうどんを作ることが多かったです。
焼きうどんは一皿で栄養たっぷりとれるので、洗いものの手間も省けて楽チンメニューですよね。 そして、次に紹介する食材も焼きうどんに入っています~。お次へどうぞ!
2.バラバラ鶏ミンチ
お次も、冷凍庫にひとつあると便利で安心な食材。バラバラで凍結された鶏ひき肉です。私がよく買うのは、神山鶏というブランド鶏のムネ肉のミンチで、私の取っているコープだと300g500円前後のことが多いです。ササミだけのものもあり、ヘルシーで、そちらもオススメ。 冷凍したお肉ってかたまってしまうと、すごく硬なってしまいますよね。少しだけ使いたいのに全然切れなくてたくさん解凍する羽目になったり、電子レンジで解凍しているうちに火が通って硬くなったりしませんか? だからといって、いちいち小分けに冷凍保存するのも手間。なんとかならないかなと思っていた時にこの商品に出会い、悩みが一気に解決しました! このバラバラミンチは、ジッパー袋に入っていて、ほぐれた状態で冷凍されているので、使いたい量だけ簡単に取り出せて残りはサッと冷凍庫に戻せるところがストレスフリー。しかも、一粒あたり小さい塊なので、私は解凍せずにフライパンに入れて使っています。今のところ、解凍せずに炒めたり煮たりしても硬くならずに使えていますよ♪ 離乳食が終わった今も、かぼちゃの煮物に少しだけひき肉のあんかけをかけたり、お昼ごはんに2人分だけ鶏そぼろを作ったりするときに便利なので、引き続き購入して冷凍庫にストックしています。買う前に予想していたよりもずっと出番が多く、かなり時短とストレス軽減に役立っている食材です。
3.分包タイプのきなこ
最後におすすめしたいのが、きな粉です。こちらもオイシックスでみつけて、20g✕6パックで200円程度で購入しました。 離乳食ごっくん期から、ヨーグルトにかけたり、お粥に混ぜたりと活躍し、今でもパンケーキなどのおやつ作りに大活躍しています。分包タイプの便利なところは、劣化しにくく、湿気るのがゆっくりなところ。また、持ち運びも便利なので、長期帰省や旅行のときにも持っていっていました。 私のおすすめメニューは、茹でたマカロニにきな粉とお砂糖をまぶしたきな粉マカロニ。手づかみ出来るようになった頃からおやつとしてよく作っていますが、2歳になった今も娘のお気に入りオヤツの一つです♪
色々な通販サイトを見てみて
いかがでしたでしょうか? 以上3つの時短アイテム、我が家では大活躍♪ ご参考になれば幸いです! ちなみにこの3つ、2つはオイシックスで、1つはコープで知った食材です。ワーママをターゲットにしている食材宅配サービスを扱っている会社は、ワーママにありがたい便利な食材を揃えていたり、お子様の月齢に合ったメニューを提案してくれるサービスを行っていたりします。新鮮な発見があることも多いので、離乳食や子どものためのごはん作りに行き詰まったときは、食材宅配サービスのネットカタログなどを参考にしてみるのもおすすめですよ♪
CHANTOママライター/本庄なべ子さん