万が一のときは、ここに電話を!

<中毒110番

薬品や洗剤によっては、対応が異なります。急な出来事で慌ててしまうこともあるでしょう。こういった場合は無理に吐かせたりせず、中毒110番に相談して指示を受けることがおすすめです。 ただし、実際に事故が発生している場合に限定しているので、むやみに電話することのないようにしましょう。一般専用電話は情報提供料が無料です。

大阪 中毒110番 072−727−2499 365日/24時間
つくば 中毒110番 029−852−9999 365日/9時〜21時

引用元:日本中毒情報センター

 

<小児救急電話相談「#8000」>

休日・夜間の子どもの症状にどうしたら良いのか、受診するべきか、小児科医師・看護師へ電話相談できる窓口への相談も有効。「#8000」に電話すると、お住まいの自治体が運営している相談窓口につながります。

 

<かかりつけ医に相談>

開業している時間帯であれば、直接かかりつけ医に電話して相談する方が早く対応できる場合があります。どうしようかと悩んで対応が遅くなるよりは、信頼関係のできるかかりつけ医に相談するのも良いでしょう。

 

 

赤ちゃんの誤飲は、予防対策と事故が起きた時の対処法をあらかじめ知っておくことは事故が起きたときに冷静に対処するために大切なことです。ポイントと段取りを、しっかりと把握しておくことをおすすめします。

 

(※1)厚生労働省:年齢別誤飲事故報告件数
(※2)厚生労働省: 家庭用品等に係る小児の誤飲事故に関する報告

 

 

文:くまこ