共働き時代は「家事分担より家事分散!」。夫婦で抱える家事の総量を減らしていこうというCHANTO WEBのオピニオン企画。

 

前回の記事「共働き時代を生き抜く〝家事分散〟のススメ【#悩める家事分担】」では、夫婦で家事分散を実現したことで、多くのメリットを実感したという竹内富貴さんのエピソードと毎日のスケジュールをご紹介しました。

 

第2回目は、竹内さんが実際に実践している〝家事分散のテクニック〟をたっぷりと教えていただきます!

竹内家で実践中!3つの家事分散ルール

Rule①:自分にも家族にも優しい家事の方法を導入する

総菜夕食Dayは栄養面を考えてスープだけ手作り

週1〜2回の残業デーや疲れた日は、お総菜などですませることも。そんなときも、子どものことを考え、汁ものだけは手作りして、栄養バランスを整えている。

 

 

 

朝食は夫、夕食は妻!食事作り&片づけは分担制

それぞれの出勤・帰宅時間や得意不得意を考慮してこの分担に。「おかげでメイクなど余裕をもって出勤準備ができ、朝のドタバタとは無縁です」

 

 

 

スケジュールを共有し、保育園のお迎えは早く帰れるほうがやる

朝は遅めに出勤できる夫が保育園への送りを担当。お迎えは基本妻が行うが、夫婦で共有しているスマホのスケジュールアプリを通して、そのつど調整している。

 

 

 

なかなか片づかないおもちゃは専用BOXに入れるだけ

毎日出し入れするものだから、いちいち整理整頓は不要! 「とりあえずボックスにほうりこんで、床に散らばらなければOK。娘もこれならお片づけできるんです」