新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛要請や在宅勤務などで、平日も週末も夫婦で家にいる時間がふえた家庭も多いのではないしょうか。そこで、浮き彫りになってくるのが、料理に掃除、洗濯などの家事分担。

 

『CHANTO』ではこれまで、〝時短家事〟〝家事のシンプル化〟など家事にまつわる多くの提案をしてきました。けれど、世の中の共働き夫婦は依然として無理をしています。夫婦で担う家事の総量が変わらない限り、なかなかラクにはならないのが現実です。

 

新時代を迎えた今、『CHANTO』が声を大にして言いたいのは、「家事分担より家事分散!」ということ。

 

家事代行サービス業の発展や、ロボット家電の発明などが証明するように、世の中は「ママやパパだけが頑張って家事しなくても良いんだよ」と言っています。

 

家族の力も、便利グッズも、サービスも。使えるものは何でも使って、自分の体と心がラクになるひとときを、フッと力を抜ける時間を作りましょう。

 

自分に少し優しくすることで、きっと周囲にも優しくできるはずです!

 

CHANTO WEBの4月オピニオン特集は【#悩める家事分担】第1弾は家事分散を上手に実践している夫婦の取材記事をお届けします。

 

仕事も家庭も両立している家庭は“家事分散”をやっている!

 

夫婦で家事をシェアしたり、サービスや便利な家電やグッズを利用したり。"家事分散"を上手に暮らしにとり入れて、仕事も家庭もうまく両立しているママのゆとりある毎日のようすを紹介します。

 

今回取材したのは…竹内富貴さん(34歳)

夫(38歳)、長女(2歳)の3人家族。株式会社エムティーアイ人事部に勤続7年目。夫とは社内結婚で、夫婦でフレックス制度を利用しながらフルタイム勤務中。通勤時間は片道約40分。

「優先すべきは娘と仕事」が夫婦の合言葉
家事を上手に分散し、
家族と自分の時間をキープ

夫婦でぶれない軸をもてば優先順位が見えてくる!

「イライラしたこと? 最近はないですね」と満面の笑みで答えてくれた竹内さん。長女出産後、復職して約1年がたった今、仕事も家庭も〝いいリズム〟でまわっているのを実感しているそう。ですが、ここにいたるまでには紆余曲折があったのだといいます。

 

「復職直後は、夫婦ともに忙しく、イライラすることも多くて…。このままじゃいけないと話し合ったところ、お互い理想が高すぎだったとわかりました(笑)。何より大切なのは娘、次に仕事を頑張る、と夫婦共通の軸を決めたら肩の力がすとんと抜け、自分たちで全部抱えこまなくてもいいんだと思えるようになったんです」

 

現在の家事分散率は妻4:夫4:その他2、という竹内家。今後の目標は、夫婦5:その他5! そのためのリサーチも夫婦で楽しんでいます。