【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

                       

ライター名:石田綾香

 

段ボールといえば梱包材としてのイメージしかなく、廃棄するのも大変なものと思っていました。しかし最近では、段ボールで作る本棚や洋服タンス、子育て世代のCHANTO読者の皆様は、家庭内で使用されている方もいらっしゃると思います。初めて知ったのですが、近所のショッピングモールに、その段ボールを使った遊園地があるというので2歳の息子を連れて行ってきました。宇宙をテーマにしており、子供はもちろん思いのほか大人も童心にかえって楽しめました。エコなリサイクル段ボールは日常生活必需品ですが、非日常な世界観を段ボールアートで作り出したという遊園地のどんな所が良かったのかをレポートしたいと思います。

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①エイリアンのオブジェがお出迎えしてくれます。

ゲートを入って受付を済ませて室内へ入ります。すぐにエイリアンのオブジェがあります。最初にここでテンションが上がります。1歳以下は無料なので、ここで泣いてしまって中に入れなくても、あきらめずに再度チャレンジしてみたいですね。うちの息子は巨大なものを怖がってしまうので、ここで帰りたがったのですが、料金を払っているので、一生懸命中に入ってもらえるよう促しました。

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②UFO滑り台で宇宙探検気分を味わえます。

こちらはメインとなる滑り台があります。中に入ると風船がたくさんあり、階段を上って滑り台から降りてくるという仕組みです。上が空洞になっているので、風船を外に投げて遊ぶ子供さんが続出していました。外から中に風船を投げ込んで遊んでいる親子もいらっしゃいまいした。息子も風船にテンションが上がっていました。 大人も一緒に滑り台を滑ることができたので、1歳以下の子供も一緒に滑っていました。私も滑ってみましたが、へこむことはなかったので、段ボールの強度にびっくりしていました。

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③乗り物シリーズのバイクに乗ってアクティブに動くことが出来ます。

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公園にも似たような遊具がありますが、これは段ボールの遊具なので、揺れ方も穏やかなのでケガの心配もなく安心して遊べていました。30kg以上の梱包材に使われているという3層の構造になっている段ボールを重ねているので、大人が乗ってもびくともしなかったです。

 

④たくさん遊んだ後は小さい段ボールで工作をすることもできます。

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hacomo株式会社主催の段ボール商品企画販売やイベント企画などをやっている会社から販売されている工作キットを購入し、その場で作る事ができます。 新幹線や恐竜、ウサギなどの小動物も段ボールで作って飾ってありました。 インターネットでの販売もしています。個人的には、段ボールで作るキッチンがほしいと思いましした。

 

⑤段ボールで作った巨大迷路もあります。

子供の高さで設計されているので、大人は四つん這いでしか進めませんでした。ステージのような高台に乗って我が子がどこにいるのか上から見えるような状況だったので子供の様子が見られて良かったと思います。

 

 

私は、ショッピングモールの中にある段ボール遊園地に行きましたが、全国的に目をむけるとホテルや美術館、幼稚園、保育園、大型児童館、子供会などでも設置されています。皆様がお住まいの近くで開催されているイベントをぜひ探してみてはいかがでしょうか。