シチュエーション別!お礼状の文例

それでは、以上のポイントを踏まえて、シチュエーションに合わせたそのまま使えるお礼状の文例を作成してみましょう。(ここでは、後付は省略してあります)

 

贈り物(お歳暮)をいただいたときのお礼

拝啓  歳末の候、○○様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 このたびは、結構なお歳暮の品を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。ご恵贈の品、さっそく一同でおいしく頂きました。お心遣いを頂きまして、厚く御礼を申し上げます。

 

私どもが今年一年大過なく過ごすことができましたのも、皆様のおかげと心より感謝しております。皆様のご厚志にお応えすべく社業に励んでまいりますので、今後とも何卒ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 甚だ略儀ながら、書中をもちまして御礼申し上げます。

 

敬具

 

食事会のお礼(接待してもらったお礼)

拝啓  早春の候、◯◯様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、先日はお忙しい中お心づくしの宴席を設けて頂き誠にありがとうございました。素晴らしい海の幸をごちそうになった上に、何かとお気遣い頂きましてたいへん感謝しております。皆様と楽しい時間を過ごすことができ、一層親睦を深めることができたように思います。今後とも、変わらぬお付き合いのほど何卒よろしくお願いたします。 取り急ぎ、書中にてお礼まで申し上げます。 敬具

 

気持ちが伝わるお礼状を書くために

きちんとした封書でのお礼状は、書く方にも受け取る方にもひと手間かかるものですが、うまく活用することで感謝の気持ちを最大限に相手に伝えることができます。

 

きちんとしたお礼状をサッと書くことができれば、ひとつの武器となることでしょう。まずは基本の形を身に着け、自分なりのスタイルを完成させていくことでスムーズにお礼状が書けるようになるはずです。

 

文/佐藤仁美