新規プロジェクトを発案したときや、業務改善の提案をするときなどに必要となるプレゼン。
その際、勝率を大きく左右するのがプレゼン資料です。なかでも、スライド作りを苦手とする人は少なくありません。 時間をかけて作成したにも関わらずいつも出来栄えがいまいちで、資料としての効果がない…と感じることはありませんか?
実は、プレゼンの資料作りにはちょっとしたコツがあるのです。3つのポイントを押さえるだけでプレゼンの効果を倍増させるような魅力的な資料が作れるようになりますよ!
プレゼン資料のクオリティが上がる4つのコツ
プレゼン資料は、言葉だけでは伝わりにくいイメージを届けてくれます。
しかし、やみくもに文章や画像を多用するだけではかえってマイナスとなり、聴き手の心を遠ざけてしまいます。スライド作りにはちょっとしたルールがあり、それに従うだけで格段に効果が上がるのです。
①文字は少なく画像は大きく!
分かりやすいプレゼン資料を作るためのファーストステップは、文字を少なく画像を大きくすることです。
プレゼン資料を作っていると、ついつい一枚のスライドに大量の情報を詰め込みたくなってしまいます。 しかし、プレゼン資料作りの基本は「1スライド1メッセージ」です。
「こんなに単純でいいの?」というくらいすっきりさせてみましょう。細かいことは口で説明するので、目から入る情報はつかみを第一にすることが大切です。
時間が数十分しか与えられないプレゼンでは、いかにして印象付けるかが勝負です。 伝えたいことが余計な情報で埋もれないよう、スライドの視覚効果を十分利用しましょう。
プレゼン資料のスライドといえば、文字と画像が組み合わされているものを想像するかと思います。しかし、プレゼンの内容によっては、テキストだけの資料や画像だけの資料でも問題ありません。