【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:ナヲミング
◆最後の育休は最長の3年を取る予定
現在、私は、3人目の出産を終え、育児休暇中です。数年ぶりに時間に追われず、赤ちゃんや上の子どもたちと過ごすのんびりした時間を満喫しています。ありがたいことに、私の会社は最大3年間の育休取得が可能。おそらくこれが最後の育児なので、長めの育休をいただく予定です。 育休中は、子どもたちとの時間を大切にしながらも、平日に子どもたちに習い事をさせたり、資格を取得したり、ジムや講座にも行きたいなぁと、働いている時にはできなかったことを少しでもやってみたいと思っています。
◆だけど、育休2年目からの家計が不安…
ただひとつだけ気がかりなのは、今までの収入が半減してしまうこと。現在は、育児休業給付金をいただいていますので、今までと大きく収入が変わっていませんが、子どもが1歳になったとたん、完全に無収入になってしまうなんて、考えるだけでも恐ろしい…。 子どもが大きくなり、習い事や食費は増えていく一方。さらに、私自身も知らず知らずのうちにラクやぜいたくを覚えてしまったようで、若いころのようにスーパーをはしごしたりエアコンを我慢する節約はできないお年頃。子どもが小学生の間が「人生の貯め期」と言われているのに、貯金を取り崩して生活しなくてはいけない状態なら、やっぱり早く職場復帰したほうがいいのか、なんて焦りも感じてしまいます。
◆できることから、家計管理&節約を始めよう!
以前、
「共働き家庭の家計管理☆固定費強化のすすめ」というタイトルで、我が家の家計管理方法をご紹介しました。水道光熱費や年払いの支出、自動車や住宅にかかる経費をすべて固定費にしてしまい、残りを貯金とやりくり費にまわす、という方法です。育休中も、給付金はなるべく貯金にまわして、やりくり費は削らずにストレスなく生活するにはどうすればいいかを考えた時、行きついた答えは「固定費のスリム化」でした。そこで、固定費の中でも、一番手っ取り早く見直しができる通信費のスリム化に向けて、私が取り組んだことをご紹介します。
◆固定費のスリム化を図ったのはこの3つ!
(1)新聞の解約
(2)携帯電話を格安SIMに乗り換え
(3)インターネット・固定電話の乗り換え
以上の3つの通信費を見直すことで、
月々約6500円、年間にすると78,000円の削減に成功したのでした。 固定費の節約は、調べるのが面倒だったり、手続きが煩雑だったり場合によっては交渉力が必要なこともあります。しかし、食費や日用品費といったやりくり費とは違い、一度見直しをしてしまえば毎月何もしなくても節約効果が続きます。育休中はお金がない代わりに、時間の余裕はあるので、ぜひ固定費の見直しに挑戦して、一緒にムリムダムラのない家計を作っていきましょう。