【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

                       

ライター名:のぶこ

 

仕事に家事に忙しい毎日になると、できるだけ普段頻繁に使うものはすぐ手に取れる場所に置いておきたいものですよね。でもそういった「頻繁に使うもの」ほど見た目は生活感がたっぷりでだしっぱなしにしているとおうちの雰囲気が台無しになったりするものも多いですよね。我が家の場合は生活感が漂ってしまうけど、使用頻度が多いものはおしゃれな雑貨で収納してすぐに手に取れる場所に置いておくようにしています。今回は我が家で活躍してくれている雑貨や小物を紹介したいと思います。

 

①ブリキ缶

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雑貨屋さんで一目ぼれして衝動買いしてしまったものです。中身はと言うと…

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裁縫道具です。子供がいてるとゼッケンをつけたり、糸がほつれた小物を繕ったりとなにかと出番がありますよね。普通の裁縫箱だと台所に置きっぱなししていたらそれこそ生活感が出てしまいますが、このブリキ缶に変えることで置いていてもインテリアの一部になってくれました。

 

②ブレッドケース

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金属製の物はよく見かけますが、木製のものは珍しくこちらも雑貨屋さんで衝動買いしてしまったものです。用途としては食パンなどを入れておくものですが、私はコーヒーの粉などのカフェセットやお醤油などを入れています。毎朝使うものたちですが、コーヒーのパッケージとかお醤油とか目に見えるところに置いているとやっぱりごちゃごちゃした台所に見えてしまいますよね。こちらのブレッドケースに入れてフタを閉めておくだけでそういったごちゃつき感も解消することができました。

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お客様がきたときはこのブレッドケースごとテーブルに移動しておもてなしできるので衝動買いではありましたが、多方面に活躍してくれています。

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③ガラスのショーケース

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こちらは台所のカウンターに置いていますが、子供たちが保育園で作ってきた作品を飾るようにしています。子供の作品というと子供が一生懸命作ってきたものだから飾ってあげたいと思うものの、やっぱりお部屋の雰囲気がガラッと変わってしまいますよね。でもこういったこじゃれた雑貨と一緒に飾ることで子供の作品もインテリアの一部に変身させることができますよ。

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④レジ袋ストッカーとキッチンタイマー

冷蔵庫のドアってどうしてもいろんな物を貼って生活感が漂いがちですよね。私も気を抜くとすぐに冷蔵庫のドアが保育園のお知らせプリントだらけになってしまいます。そこで我が家は冷蔵庫のドアには極力何も貼らないようにしています。その代わりにインテリアにもなるレジ袋ストッカーとキッチンタイマーをセットして台所の雰囲気を引き締めています。この位置にレジ袋が置いておけるのも便利ですし、この2つのアイテムがあるおかげでおしゃれな感じが増してくれた気がします。

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⑤セラハンテープカッター

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こちらは100円ショップ、セリアにて購入しました。セロテープもやはり使用頻度が高いですが、だしっぱなしにしているのも抵抗がありますよね。でもこちらのセラハンテープカッターは100円商品とは思えないクオリティでセロテープの生活感を隠してくれます。色は3色ありましたが、茶色ならどんなテイストのお部屋にも馴染んでくれるのではないでしょうか。

 

以上、我が家で活躍してくれている雑貨たちを紹介させてもらいました。おうちによってはお部屋のテイストと違って参考にならない場合もあるかもしれませんが、やみくもに生活感のあるものを隠して収納してしまうよりはできるだけ出したままで生活できるようにお部屋の雰囲気にあったアイテムを投入していくことが収納上手の近道なのかな、なんて思っています。おしゃれな雑貨はお値段もなかなか高かったりすることもありますが、身近な場所に置いてあるだけで気持ちが上がったり元気をもらったりすることがあります。自分の好きなお部屋を作っていくことと収納力を増したお部屋にしていくこと、この2つを同時並行でしていくことでだんだんと大好きがつまった生活しやすいお部屋ができてくるのだと思います。参考にしていただけたら幸いです。