2.夫婦のクレジットカード費をまとめて年会費を節約

共働き家庭の場合、夫婦がそれぞれの名義のクレジットカードを持っているというパターンも多いはず。別々のクレジットカードを契約している方は、家族のカードとして1枚にまとめるのもおすすめの方法です。

 

カードを一つにまとめるのがおすすめの理由は、年会費にあります。

 

年会費がかかるカードの場合は、家族カードにすることで、ひとりぶんの年会費を抑えることもできます。

 

また、年会費無料のクレジットカードの場合でも、同じ会社のクレジットカードを利用することでポイント合算ができることも。 より効率的にポイントの獲得ができ、現金の出費を減らせる可能性もあります。

3.外食よりはテイクアウトで

外食は家事の負担を減らしてくれるので、共働き家庭にとってはありがたい存在。 でも、消費税の増税により10%の税金がかかるようになりました。食事は毎日のことなので、頻繁に出かける人にとっては思っているより大きな痛手です。 頼らざるを得ない場合は、テイクアウトにすることで軽減税率が適用され、消費税は8%になります。 こうした工夫を取り入れることで、無理なく支出を抑えることも可能です。

4.キャッシュレスの見えない支出に注意

ポイント還元なども実施されており、キャッシュレスでの買い物は支出を抑える賢い方法です。

 

ただ、財布から実際に現金がなくなるような実感がないため、少額の支出がつい増えがちになります。

 

自動販売機やコンビニで、例えば1回110円の支出であっても、1ヶ月で約3000円、1年で約4万円にものぼります。

 

日々のご褒美や癒やしをゼロにする必要はありませんが、キャッシュレスによる少額の買い物でも、お金を支払っている意識を持つことが大切です。

 

5.買い物のルート・タイミングを見極める

楽天などのショッピングサイトでは、ポイントが倍増するキャンーペーンを定期的に実施しています。

 

高額商品の場合は特に、ポイントの倍率で獲得ポイントに数千円の差が出ることも。よほど緊急でない限り、気になる商品は買い物カートにいったん入れておき、キャンペーンのタイミングで購入するのがお得です。

 

また、ポイントサイトを経由したり、アプリで購入することで、獲得ポイントがアップされることも。利用しているショッピングサイトの情報を集め、賢い買い物サイクルを見つけ出しましょう。

 

他にも車や旅行費など、日常の中でコツコツ節約できるところはたくさんあります。無理のない範囲で、無駄をはぶいていきましょう。


また節約だけでなく、フリーマーケットやオークションで不用品を売ったり、ポイントが貯まりやすいクレジットカードで買い物するなど、入ってくるお金をコツコツ増やすことも心がけながら生活することが大切。