仕事のメールや商談などで、ことば選びに困るという経験をしたことはないでしょうか。あるいは、SNSなどで情報を発信したいけれど、いまいち効果的に発信できず、ストレスを感じている方もいるでしょう。
個人が発信する機会が増えている現代においては、言葉を選ぶ能力が求められています。

 

そういう方におすすめしたいのが、『感情ことば選び辞典』です。昨年はSNSなどでも話題となりました。 今回のコラムでは、ことば選びが現代で重要視される背景にも触れながら、『感情ことば選び辞典』のおすすめポイントをご紹介します。

 

的確に伝えることが重要視される時代


近年では、TwitterなどのSNSやブログツールなどが発達していることから、一般人でも多くの人に向けて自分のことばを伝えることが可能となりました。一個人が気軽に意見を発信できるのは多種多様なチャンスにつながる反面、誤ったことばを使ってしまうと、相手に違うニュアンスで伝わってしまったり、誤解を招いたりといったトラブルの原因にもなる可能性があります。

 

とりわけTwitterなどの文字数制限のあるSNSでは、言いたいことを端的に、そして効果的に表現する必要があります。そのため、SNSに不便さを感じる方も多いようです。最近では「SNS離れ」という現象も話題になっていますが、ことば選びにストレスを感じてしまい、発言することがおっくうという方も少なくありません。

 

また、SNS同様、インターネットの発達により、誰でも小説作品や書評などを発表できる機会も増えてきています。ただし、より伝わりやすく、より洗練された文章を書くスキルは独学で習得しているという人がほとんど。当然、採点する人がいないため、内容が薄っぺらくなったり、表現が乏しくなったりといった問題を抱えている方も多いようです。

 

書き手である自分にとっても、受け手である読者にとってもしっくりとくる日本語表現を身につけることができれば、こういった現代人が抱える問題の解決につながるかもしれません。

 

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