チェックした7項目の「伝え方」ポイント
前述したように、子どもの発言だけに頼ってしまうと、状況の把握がうまくできません。子どもの主観的な発言(7)と客観的な情報(1〜6)の両方をチェックし、病院で伝えることが大切です。
診察時にはあわてずに伝えたいものですが、いざ診察の場面となると緊張してしまってうまく話ができなかったり、覚えていたはずの情報を忘れてしまうこともあります。
そんなときに役立つのが「子どもの症状の記録」です。症状に気づいてから受診までの間のことを「7:00 38.8度 少しぼーっとしている」など、時系列でメモしておくことが非常に役立ちます。
また便や尿、鼻水などの性状などは、言葉の説明では伝えにくいもの。スマホで写真を撮っておくのもおすすめです。
受診時に医師に正確な情報を伝えることができれば、適切な診断の手助けになるうえ、自身が冷静に動くための助けにもなってくれるはずですよ。
文:松本 悠里香