みなさんは、毎日買い物に行っていますか? 仕事をしていると、子どものお迎えや、残業で、なかなか毎日買い物をすることが難しいものです。そんな働く世代にとっては、「まとめ買い」は珍しいことではありません。また、買い物に行ったら、偶然セールなどで商品が安く販売されていることも。そんな時、「どうせ食べる・使うものなんだからまとめて買っておこう」と思うこともありますよね?
「まとめ買い=お得」な気がしますが、はたして本当にお得なのでしょうか? 日用品や食品などを購入するスーパーなどで体験する「まとめ買い」のメリット・デメリットを考えながら、後悔しないまとめ買いについて考えてみましょう。
安くなっているからいっぱい買っておこう!は正解?
結論からいえば、「消費期限のあるものなら不正解」「消費期限のないものなら正解」です。 まとめ買いには、価格と手間暇の2つのメリットがあります。 価格のメリットは、セール価格などの安い価格でたくさん購入できること。トイレットペーパー、洗剤のようになくなったらまた購入しなければならない消耗品は、安い時にまとめ買いすることで、通常価格との差額分お得になります。この場合、買えば買うほどお得になります。
手間暇のメリットは、何度も買いに来なくて済むこと。1回の来店で、いくつも買うと何度も買いに来る手間暇が省けます。荷物は重くなりますが、何度も買いに来る場合のガソリン代や駐車場代、電車代や時間を浮かせられます。子どもが小さいうちは、買い物に出るのも大変。まとめ買いで、そんな手間暇も軽減できますね。
それでは、まとめ買いをするときはどんなポイントに注意すれば、損をせずにすむのでしょうか?