園の“教育方針”に注目するべき!?
認定こども園の園児が急増したのは、2015年に設けられた「子ども・子育て支援新制度」がきっかけ。この制度によって国からの運営費支援が増額され、より充実した施設へと変わっていきました。さらに今後の消費税率引き上げによる増収分も、認定こども園に活用されるとのことです。ネット上でも「保育制度は魅力的だし、英会話や工作とかの教育カリキュラムも豊富で最高」「ウチの子どもが通う認定こども園には“縦割り保育”があるけど、園児の年齢も幅広い分有効だと思う」など、認定こども園のメリットをあげる母親たちが多く見られました。
保育園・幼稚園・認定こども園にはそれぞれメリット・デメリットが存在します。例えば子ども園では、保育所と比べ平日の園行事が多い場合が。そのため、「仕事と被ってなかなか参加できない…」と困るケースもあるようです。一体どのような基準で、園を選択すればいいのでしょうか? アドバイスとして多くあがっていたのは、“種類”よりも“希望に合った体制かどうか”に注目するという意見。「家から遠いと送り迎えが大変になるよ」「園によって料金も変わってくるので、事前にきちんと調べておくべき」「園ごとに“教育方針”が違うから、それを基準に決めた方がいい」といった声が寄せられています。