あれだけ自分が悲しんだのに…（真帆さん/34歳/技術職）
友人は昔から男運が悪く、浮気男に引っかかっては泣かされてばかりいました。だからこそ、いまの旦那さんとは「絶対に浮気をしない」という条件で結婚したそうなんです。でも、そんな友人のほうに「不倫」が発覚しました。 ある日ランチをしながら「旦那が浮気しているかもしれない」と相談したところ、いつもなら「そんな男、地獄に落ちればいいのよ！」と一緒に怒ってくれるはずの彼女が「そっか…」とそっけない返事をしたんです。 その瞬間、ピンときたので「まさか…不倫してるの？」と直球で聞いたところ、「実は…」と言って、会社の上司と不倫関係にあることを白状しました。浮気された気持ちは、彼女が一番わかっていると思っていたのに。 ショックも大きく、泣きながら罵倒して店を飛び出してしまったんです。結局彼女とはそれっきり。過去の彼女の数え切れないほどの涙を知っているだけに、どうしても許せませんでした。
