【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

 

ライター名:村串加奈恵

 

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女性は、結婚、出産、育児…とライフステージにさまざまな変化がありますよね。さらに、家事や仕事もプラスされ、そのときいる場所や役割によって、すべきこともどんどんかわります。特に、子どもを育てながら仕事もしている私たちワーママは、子どもの成長や社会の変化もあって、よりいっそう目まぐるしい変化のなかで生きているのではないでしょうか? 特に“おかあさん”という立場になると、なにはともあれ「家族が1番」になります。ライフスタイルはガラリと変化する女性も多いでしょう。仕事をしていたころは、なんなくこなして、できていたこと。だけど、子育てとなると、全くもってそうはいかないこともしばしばあるものです。

 

うちの子だけ??こんなお悩み。あるある

こんなに大変なのはうちだけ? と、我が子を思うあまり、当然悩んでしまうもの。育児書通りにいかない!と思い悩み、考えること、なんで?となることが、子育てではほとんどではないのでしょうか。

 

少し例をあげてみてみると。

 

-----例----~離乳食・眠り等~「うちの子は全然食べない。どうして?」「うちの子はこんなに食べすぎて・・・大丈夫かしら。」

 

成長過程のひとコマとしては。「ハイハイをしないでつかまり立ちをしてしまった。ハイハイをしたほうがいいのよね?」「同じ月齢の子は伝い歩きなのに、うちの子は全く立つ様子がないんです。」

 

眠りについては。「全然寝てくれません。」「寝すぎで・・・心配です。」など。

 

ゆっくり眠れるおすすめマッサージをご紹介!

悩みやストレスがあると、眠りが浅くなり、体力も回復しにくくなるし、気分も晴れませんよね。そこで、リラックスして夜の眠りを深くする効果のあるマッサージをご紹介します。

[ベビー用]深呼吸を促すベビーマッサージ

ママとふれあうこと自体、赤ちゃんにとってはスキンシップになって安心すること。小さな赤ちゃんはまだ自分で深呼吸ができないもの。ママの手のひらで、すーっとお胸を広げるようにマッサージしましょう。お胸が広がると深い呼吸になってリラックスする効果があります。ゆったりしたリラックス感が、深い眠りへ導いてくれます♪ 例えば、お布団に入る→絵本の読み聞かせ→胸を開くマッサージ…というように、おやすみ前の毎日の日課にしてもいいでしょう◉

 

[ママ向け]足を温める簡単セルフケア〜足指・足裏編〜

疲れがたまると、血行が悪くなり、体中が凝り固まって「冷え」も生じてくるもの。特に足は体の末端になるので、その傾向が大きく出やすい場所です。一気にしっかり解消できればいいのですが、忙しいとなかなかそれも難しいですよね。そこで、簡単にできるケアをおススメします!①手と足指を絡めて、「手と手をつなぐように」ぎゅっと繋ぎましょう。そのまま、足首を大きく回します。(右回り&左回りをバランスよく)②そのまま、足裏を反らせたり縮ませたりするように、奥に手前にゆっくり交互に倒します。③足首をゆるめたら、足の裏を両手でをもみほぐします。④足の裏を反らせると「への字」に凹む部分をソーラープレクサスといいます。その凹んだ部分を、手で気持ちいいくらいの圧をかけてで数回押しましょう。

 

このセルフケアで、足がほぐれ温まる足を感じていただけるはずです。ちなみに、ソーラープレクサスは、疲労回復・よい眠り、冷えの解消、自律神経のバランスを整える反射区です。

 

悩みは尽きない、だからこそ「見留める=認めるが大事

ママがゆったりとした気持ちが大切!焦らずゆっくりで大丈夫。子どもにはきちんと届いていますもの。ゆったりと。毎日成長している我が子を見つめましょう。愛情いっぱいの子育ての中、~~するか、しないか――。結果。どちらを選んでも、最終的には悩むもの。どちらであっても《どうして?》となるものです。子育ては、良い・悪いで簡単に分けられるものではないですし、もちろん今すぐに〇や×で判断できることでもありません。その子のペースで成長していて、元気に過ごせていれば、ほとんどの場合は大丈夫なもの。ついついできないことに目がいってしまい、気になってしまいがちですが、「今日はこれを食べられたね」「このあいだはこのくらい寝てくれたね」と、できたことをまず「見留めて=認めて」あげましょう。

 

すべては個性。そして、、だいすきだよ! かわいいね~!!と、たくさん声にしてハグしてあげましょう♡

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我が子の笑顔に寄り添って。あなたを、これからも「おかあさん」にしてくれるのは、目の前の子♡なのです。