面識のない人と会話する時は、敬語を使う場合がほとんどです。しかし相手が“子ども”だと、柔らかい表現に変わる人も。子どもに対する敬語は、どのように使い分けるべきなのでしょうか?
知らない子どもとは敬語で話すべき?
ネット上には、“知らない子どもに敬語を使う派”からの声が多数寄せられていました。例えば「相手が子どもであっても失礼がないよう言葉遣いには気をつけてる」「子どもも含めて周りの人には基本敬語ですね」などのコメントが。しかし接点がある子どもには、敬語を使わないケースが多いようです。「知り合いの子どもだったら敬語では話さないかな」「親しい関係の子どもには“くだけた言葉”で伝えてる」といった声も。
一方“子どもに敬語を使わない派”の意見を見てみると、「子どもに敬語を使うと楽しく会話ができない。なるべく柔らかい言い方をしてますね」「硬い表現だと子どもが『怖い』って感じてしまうので、敬語じゃない方がいいと思う」とのコメントが上がっていました。
敬語を使わない人の中でも、“子どもに悪いこと”をしてしまったときは例外という人もいるようです。
「子どもにぶつかったときはしっかり『すいませんでした』と謝りますよ」「自分に過失があったらさすがにタメ口で話さない。大人として正しい言葉遣いで謝る」などの意見も目立っています。