
<転勤族の妻が仕事をする時に起こる問題3つ>
みなさんの夫は転勤族ですか?一緒に家族を作っていこうと結婚したのだから、夫とは離れたくない。とはいうものの、辞令1つであちこちと転居を余儀なくされる転勤族の男性と結婚した場合、妻は夫にかなり翻弄された人生を歩むことになります。
夫の方は転勤先に仕事があるので、新しい人間関係をすぐに築くことができますが、妻側はある意味自己都合の転居になるので、新しい人間関係は自分で作らなければなりません。
仕事も同じです。せっかく就職してこれから経験を積んで、という時に退職しなければならなかった人も多いのではないでしょうか。また転居先で運よく仕事が見つかって、ようやく戦力になってきた矢先にまた転勤で退職となれば、雇い主にも迷惑がかかりますよね。
転勤族の妻が仕事をするためには、越えなければならないハードルがあるのです。それは以下の3つです。
1.今までやってきた仕事を続けるのが難しい。
一度退職してしまうと、同じ待遇、同じ業務内容の仕事に就くのは難しいのが現状です。
2.期間が限られるため、雇い主に敬遠される
転勤族妻は、次の転勤までの間しか働くことができません。長期で働く契約はできないので、雇い主から敬遠される傾向にあります。
3.キャリアを積み上げることが難しい
たとえ同じ仕事に就けたとしても、新しい職場には新しいやり方がありますし、違う仕事に就いた場合、1からやり直すことになり、キャリアを積み上げることが難しくなります。
この3つの大きな問題を解決するためには、転勤族妻は仕事を選ぶ必要があります。
そこで今回は、働きたいと考える転勤族妻のみなさんにおすすめの仕事をご紹介します。