仕事に育児に家事。毎日忙しすぎて気が付いたら寝てしまっていた。ということもあるのではないでしょうか。そんな中でも子どもたちは遊んでばかり。少し手伝って欲しいな、と思いますよね。 お手伝いが子どもにどのような効果をもたらすのか、また、進んでお手伝いをするようになる5つのポイントをご紹介します。


■年齢によってできるお手伝いを考える

仕事でも何でもすごく難しいことは頼まれてもできない場合が多いですよね。子どもも同じです。 まだ3歳くらいの小さい子どもに家族の布団の上げ下ろしや玄関のお掃除、などといった高度なお手伝いをお願いすると、初めは張り切って頑張る!といってもできない場合が多いため、「できなかった」という経験が積み重なってしまいます。 大切なのは「できた!」という達成感。任されたことが「できた!」という責任感も体験でき、その経験を積むことにより、「やればできるようになる」という自信にもつながります。 そういった意味でも子どもの年齢、成長度合いに合わせてお手伝いを考えてあげることが大切です。