暑くなると、無性に食べたくなる夏の風物詩“かき氷”。味つけのバリエーションも豊富で、子どもから大人まで愛されています。そこで今回は、覚えておくと役立つかき氷の“裏技”と“アレンジ方法”を紹介していきましょう。

 

かき氷をアレンジすればオシャレ度もアップ!


まずは簡単にできるアレンジ技をご紹介。ネット上で多くの人がチャレンジしていたのは、“かき氷”と“冷凍マンゴー”の組み合わせです。コンビニやスーパーで手に入る冷凍マンゴーをかき氷機などで削ってかければ、“台湾風スイーツ”に変身。ワンランク上の仕上がりにするために、練乳を加える人もいました。

 

“トッピング”で変化を出すパターンも多く、コーンフレークやフルーツなどを盛りつけて“パフェ風”のかき氷を作る方法も。子どもでも簡単に作れるので、夏休み中に親子そろって挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

 

実際にアレンジした人からは、「ジャムを加えるとシロップが無くても食べられる!」「カラフルなグミやラムネを散らすだけで、おしゃれなかき氷になる。さっくりした氷とグミやラムネの独特な食感がたまらない」といったコメントも寄せられていました。

 

<合わせて読みたい人気記事>

年間1800杯!かき氷の女王・原田麻子さんに聞く 自宅で作る至極のレシピ

 

“ポン酢”や“お茶漬けの素”をかき氷に!?


中には、「シロップがいつも余っちゃう…」といった声が。もちろん、シロップを活用するアレンジもたくさんあります。かき氷のシロップは牛乳と相性が良く、混ぜ合わせて“シャーベット”にするのがおすすめ。牛乳約100ccに対してシロップを約30~40ccの割合でミックスし、凍らせれば完成です。ちなみに、“バニラエッセンス”を加えたシャーベットも大好評。氷の型に入れて“ひと口シャーベット”を作る人もいますよ。

 

甘いシロップをかけるイメージの強いかき氷ですが、ひと味違う食べ方も。 「夏になるとお茶漬けの素をかけて、かき氷を作ってる。蒸し暑い時にあっさり食べられるので重宝してます」「うどんに麺つゆとかき氷をぶっかけて食べるのも美味しい」「かき氷にポン酢をかけて食べたら意外とマッチした。“ところてん”っぽい味つけになるよ」と、甘くない味わい方も飛び出しています。

 

また“かき氷専用醤油”なども発売されているため、楽しみ方がより広がりそうですね。