小学校入学前の子供を対象に、グローバルな教育をスタートすることができる「プリスクール」をご存知でしょうか。小学校から英語学習がスタートするにあたり、早めの英会話や英語学習を意識するママも増えています。グローバルな英語教育を受けられる未就学児向けの教育機関、それがプリスクールです。具体的にどんなところなのか、学習スタイルや授業料、受け入れ可能な年齢なども詳しく見ていきましょう。
■プリスクールは未就学児を対象にした英語教育機関
プリスクールは、日本国内と海外では少し解釈に違いがあり、欧米の「preschool」は、3歳から5歳の子供が幼稚園に上がる前に通う保育施設を指します。それに対して、日本では未就学児に対して英語教育を行う施設を指します。どちらも小学校に入学する前の保育施設ではあるものの、日本の方が英語教育に特化した印象となっています。 以前から日本にもプリスクールがありましたが、小学校から英語の授業が始まったことを受けて近年では多くのママたちから注目されるようになり、「保育所や幼稚園よりもプリスクールがいい!」と選ぶママたちも増えています。プリスクールによってカリキュラムの期間が異なりますが、平均して3~4年のカリキュラムが多いです。