オリンピックが間近となって、スポーツに対する意識も高くなっていますよね。その影響からか、最近ではスポーツに関する資格も人気が高くなってきています。スポーツに関する資格はいろいろありますが、公的な資格と民間の資格があり、簡単に取得できるものも多くあります。 難易度の高い資格となると学校で学ぶ必要があったり、年齢制限がある場合もありますが、自分が楽しむための資格であれば、少し講習を受けるだけで取得できるものもたくさんあります。そこで今回は、いろいろなスポーツ資格についてご紹介します。
■自分が楽しむための資格
スポーツを行う上で、資格が必要なものもたくさんあります。マリンスポーツで手軽に楽しめるものとしては、シュノーケリングがあります。さらに本格的になると、スキューバダイビングになります。 シュノーケリングは誰でも楽しめるのですが、スキューバダイビングとなると資格が必要になってきます。 OWDという資格があるのですが、これはダイビングを始める前に取得できる資格で、体験などに参加する必要もありません。 OWDの資格では、2人以上のダイバーと一緒に18メートルの深さまでダイビングをすることが可能になります。一人で、またはさらに深くとなると、より上位の資格が必要になるのです。 空手や柔道、剣道といったスポーツでは、段位や級位があります。これも資格のひとつということがいえます。これらのスポーツをされている人にとっては、段や級が上がるのも楽しみの一つといえますよね。 このようにさまざまな資格があるのですが、こうした資格はそのスポーツを安全に楽しむ上で、最低限の知識や技量があることを認めるといった資格になっています。 個人で楽しむものに関しては民間の資格がほとんどのため、取得もそれほど難しくありません。