■洗濯物を取り込んでたたむ

朝の忙しい時間に洗濯をして干していき、仕事から帰ってきたら洗濯物を取り込んでたたむといった作業に、疲れ切ってしまうママもいることでしょう。 雨が降っても取り込まず、そのまま放置しているパパもいます。取り込んだとしてもクシャクシャにしてたたまないまま適当に置くので、ママが帰ったときは洗濯物がシワだらけになっていることもあります。 洗濯物をたたむという行為を苦手とする男性は多く、独身の頃は洗濯したものをハンガーにかけたままにして、乾いたらそのまま着るといったことを繰り返していました。 洗濯物をたたむという概念がないことと、たたみ方自体をしらない男性が多いため、洗濯を取り込んでもたたまずに放置しています。もしママがいなければ、そのままそこから服を取り出して着始めるでしょう。 洗濯物をたたんでほしいと思うママは多いですが、そのためにはパパにたたみ方をきちんと教える必要があります。 どうしてもうまくたためないのであれば、洋服をすべてクローゼットにハンガーでかけるようにすると、たたむ手間がなくなりパパもお手伝いしやすくなります。

 

■掃除機

簡単なように見えて意外と力仕事なのが掃除機をかけること。パパにお願いしたい家事の一つですよね。毎日とまではいかなくとも、できれば2日か3日に一度はかけたいものです。 掃除が苦手なパパに頼むと、ちりやほこりがそのままで、あとでやり直しになることも。しかし、そこで怒るのはNGです。 ほこりは部屋の四隅にたまりやすいことを伝え、掃除機は隅から隅まできちんとかけてほしいと伝えましょう。


■まとめ

「やるのが当然」といった態度をとってしまうと、相手も反発し、手伝おうという気持ちが薄れてしまうものです。家事の負担を軽減するのが目標なのですから、


パパに家事を手伝ってもらう際は、やさしくお願いする姿勢とほめ言葉は欠かせないようです。そしてありがとうという感謝の言葉を忘れないようしましょう。