お付き合いをしていくうちに「この人とは価値観が合わないかも」と感じるママ友もいますよね。一度相手のイヤな部分を目にしてしまうと、イヤな部分ばかり目につくようになってしまい、最終的には相手のことを大嫌いになってしまうこともあるでしょう。 しかし、お金の使い方や子育て、相手の性格など、すべてにおいてぴったり合う人とは、なかなか出会うことはありません。そこで今回は、価値観の違うママ友とどのような付き合い方をすれば良いか、ご紹介します。
■価値観が違うのは当たり前と思う
自分と価値観が違うと相手のことを理解しきれず、相手に対して否定的になってしまうことも少なくありません。 しかし、どれほど仲の良い友だちや、信頼しあっている夫や家族であっても、自分と価値観がまったく同じわけではありません。 むしろ仲の良い友だちや信頼しあっている家族だからこそ、価値観が違っていても受け入れているのではないでしょうか。 人それぞれ育ってきた環境が違いますので、価値観が違って当然です。価値観が似ている人はいても、まったく同じ人はいません。 自分だったらあんなことしない、自分だったらこうするのになどと考えるから余計にイライラしたり、目についてしまうのであって、自分に置き換えて考えるのではなく、価値観はみな違うものと理解することが必要です。 もし自分のママ友には価値観が同じ相手しかいないと思うなら、もしかしてそれはママ友のほうが自分に合わせてくれているかもしれません。 価値観は違うものと理解できれば、相手に対してイライラすることもなく、大人同士のお付き合いができます。